年中行事・季節の風習

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お正月やお盆・節分などの年中行事や、クリスマス・エイプリルフールなどのイベント、八十八夜など雑節に関わる風習について記載している記事のカテゴリーです。

クリスマスの代表的な食べ物・お菓子とは-七面鳥やクリスマスプディングの歴史も

クリスマスには様々な伝統がありますが、忘れちゃいけないのが食事。日本でもクリスマスはご馳走を用意するご家庭が多いですし、お祝いの歴史が長いクリスチャン地域では更に様々な伝統があります。日本ではあまり知られていないメニューも沢山ですし、シュトレンやガレット・デ・ロワなど実はクリスマスには食べないものもありますよ。ちょっとした雑学としてはもちろん、マンネリ化したクリスマスメニューのアイディアに繋がる… […]

サンタクロースは何者? 歴史はある?-聖ニコラウスやシンタクラースとの違いは

クリスマスツリーと同じくらいに、多くの人が姿を見ると「クリスマスだな」と感じるのがサンタクロース。非クリスチャンな日本人によってはクリスマスのマスコットキャラクターと言っても過言ではない存在なのではないでしょうか。雑貨・包装紙・クリスマスカードなど様々なところで使われているサンタさん。キリスト教の聖人がモデルだという話は知られていますが、その聖人がどんな方だったか・どうしてプレゼントをくれるのかご […]

クリスマスの定番達には意味がある?!-古代~現代までのクリスマスの歴史とは

キリスト教の宗教行事としてではなく、年中行事・季節行事という世俗的な部分でのクリスマス。親しい人と綺麗なイルミネーションを眺めたり美味しいものを食べる日として楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。クリスマスツリーやクリスマスキャロル・サンタクロースなど現代日本でクリスマスの定番となっているもの(人)の意味、イエス・キリストが生まれてから現代のクリスマス文化が出来るまでの歴史を追ってみました […]

クリスマスツリーはドイツ発祥?-ツリーの歴史・オーナメントの意味とは?

12月になると至るところでロマンチックな輝きを見せてくれるクリスマスツリー。点灯式がちょっとしたイベントになっている施設も多く、ニュースで取り上げられることもありますよね。シンプルな清楚系からゴージャス・巨大ツリーまで日本にも様々なクリスマスツリーがありますが、なぜキリストの降誕をお祝いするクリスマスに“木(ツリー)”の飾りが定番になっているのか…考えてみると不思議ではないですか? クリスマスツリ […]

意外と知らない? クリスマスの意味-キリストの誕生日&イブは前夜祭ではない

12月の一大イベントと言えばクリスマス。ハロウィンが終わると雑貨屋を筆頭に様々なお店がクリスマス色に染め上げられ、各地ではクリスマスツリーやイルミネーションが設置されますよね。年中行事の一つとしてクリスマスがガッチリ定着している日本ですが、クリスチャン人口が少ないせいもあってか、キリスト様の誕生日なんでしょう・前夜祭のお祝いがクリスマスイブだよねなどの勘違いも……。キリスト教になるつもりはなくても […]

トリック・オア・トリートの意味とルールは?-ハロウィンの定番お菓子も紹介♪

ハロウィンの日には、小さいお子さんが「トリック・オア・トリート(Trick or Treat)」と言ってお菓子をもらう風習もあります。ハロウィンの歴史とジャック・オ・ランタンの伝説に続き、今回はハロウィンになぜ「トリック・オア・トリート」と言って子どもが菓子をもらって歩くようになったのか、その由来や歴史について紹介します。日本ではあまり知られていない、ハロウィンの定番お菓子についても簡単にだけ^^ […]

ハロウィンの仮装やランタンの由来は?-ジャック・オ・ランタンの意味と成り立ちも紹介

ハロウィンのイベントとしてお馴染みなのが、大人から子どもまで楽しめる仮装。フルで衣装を揃えてハロウィンパレードに参加する方もいれば、ネイルだけ・ネクタイだけなどちょっとしたお洒落として楽しむ方もいらっしゃるのでは無いでしょうか。 前回のハロウィンの起源から引き続き、ハロウィンの仮装・ゲーム・ハロウィンのシンボルとなっているカボチャの“ジャック・オ・ランタン”についてご紹介します。 ハロウィンの仮装 […]

ハロウィンの意味と歴史-起源は古代ケルトのサムハイン? カボチャは?

日本でも10月を代表するイベントとなっているハロウィン。パレードから家庭内・大人から子供まで楽しめるイベントになっていますし、ホラー調ながらポップでコミカルなキャラクター達も可愛らしいですよね。 すっかりお馴染みのイベントになっていますが、ハロウィンの起原がケルトやドルイド教と考えられていること、黒魔術・ダークサイドっぽいものが多く使われる理由をご存知でしょうか。ハロウィンの意味や歴史、次のハロウ […]

十日夜は月見ではなく収穫祭がメイン?-お月見、亥の子との関係とは?

中秋の名月を愛でる十五夜があり、その次の月には十三夜があります。ではその翌月には十一夜、ではありませんが関東を中心に東日本では「十日夜」という行事が行なわれています。十五夜・十三夜・十日夜で三月見、3日とも晴れて月が見えたら縁起が良い…なんて話もありますが、実は十日夜は月見行事ではなく収穫祭が主体の行事。西日本での亥の子と同じような行事。しかし伝統を守っておられる農村部の方以外には馴染みのない行事 […]

十三夜(後の名月)はいつ?-二回月見をする理由・栗名月/豆名月の由来とは

十三夜は十五夜に比べるとマイナーながら、十五夜と2つでワンセットとして扱われている月見行事。数が少ないので十五夜以前に行う月見のようにも感じますが、十三夜は「後の名月」とも言われるように十五夜の翌月=旧暦九月十三日の月見のことです。なぜ一年に二度も月見行事があるのか、十五夜と十三夜の片方しか月見をしない“片見月”は縁起が悪いと言われるのかご存知ですか? 十三夜とは 十三夜の意味・いつのこと? 十三 […]

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