ホットドッグの起源・語源・歴史について
-呼び名にDog(犬)が付く理由とは?

ホットドッグの起源・語源・歴史について<br />-呼び名にDog(犬)が付く理由とは?

手軽な軽食の一つとして親しまれているホットドッグ。個人的にはハンバーガーと同じくアメリカンな印象がある料理です。日本ではハンバーガーからするとマイナーと言えるかもしれませんが、ホットドッグを知らないという方はほとんどいないくらい認知されている食べ物ではあるはず。そんなホットドッグ、アメリカ発祥なのか・いつから食べられているのか気になったことはありませんか?ハンバーガー雑学はTVなどでも出てくるのに、あまり触れられないホットドッグの起源説や歴史を簡単にご紹介します。

ホットドッグについて

ホットドッグとは

ホットドッグは焼く・蒸す・茹でるなど加熱したソーセージをパンに挟んだ料理
一般的なホットドッグはドッグバン(ホットドッグバン)と呼ばれる細長い形状のパンに、切れ目を入れてソーセージを挟んだもの。ですが、日本では丸っこいロールパンなどに切れ込みを入れて短いウィンナーソーセージを挟んだものも「ホットドッグ」と呼んでいますから、日本国内の話であればパンの形状はそこまで厳密ではありません。ブラジルでも縦長ではない形状のパンを使ったホットドッグがあるので、国によって異なる部分もあるようです。明確な規格は設けられておらず、製作者・販売者がホットドッグと言えばホットドッグというくらいの感覚。

サンドイッチの歴史についてでもご紹介しましたが、サンドイッチという言葉はパン類に具を挟んだ料理の総称として使われています。このためホットドッグはサンドイッチという大きなくくりの中に含まれる一つの種類、という見解が一般的ではあります。しかし、ホットドッグを愛する国アメリカでは違うと主張したい方も多い様子。2015年に全米ホットドッグ・ソーセージ評議会(NHDSC)は「ホットドッグはサンドイッチではなく、独自の食種に区分される」という声明を発表しています。NHDSCのサイト上にはホットドッグとサンドイッチが異なる10の理由も書かれているんですが……部外者からするとこじつけっぽくてよく分からなかったり。

NHDSCがあるアメリカは毎年一人当たり60~70個位食べている計算になるほど、ホットドッグが大好き。ハンバーガーよりも更に食べやすいライトなファストフードという感覚で、野球観戦のお供にも定番なのだとか。そんなお国柄だからこそ、ホットドッグとサンドイッチは違うんだ・一緒にするんじゃない!という発言に至ったのかもしれませんね。きっとハンバーガーもサンドイッチの一種に数えてくれるなという方もいらっしゃるはず。

〇〇ドッグもあるけれど…

日本語ではホットドックと濁点を抜いて表記されることもありますが、英語のスペルは“hot dog”。アメリカで“hot dog”という言葉はパンに挟まった状態だけのものだけではなく、ホットドッグ用の大振りなソーセージを指す言葉としても使われています。直訳すると「熱い犬」と謎の言葉になってしまいますが、元々はdogが中に挟まれているソーセージを指す言葉として使われていました。

語源説には諸説あるので別に紹介するとして、hotは加熱されているという状態を、dogは具のソーセージを指す言葉。ソーセージをドッグと呼ぶ食べ物としてはアメリカンドッグ(コーンドッグ)などが代表的です。しかし日本ではソーセージを使った料理ではなく、ホットドッグ様に加工された食品を指す言葉としてもドッグ(dog)が使われています。こう書くと分かりにくいですが、焼きそばパンを「焼きそばドッグ」と言ったり、コロッケをドッグバンに挟んだものを「コロッケドッグ」と言ったりすることがありますよね。

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起源はズバリ不明。理由は…

ホットドッグの起源・開発者については様々な説があり、不明であるというのが最も適切ではないかと思います。というのも、ソーセージの原型と呼べるようなケーシングに刻んだ肉を詰めてつくられた保存食は紀元前1000年頃には既に作られていましたし、パンで具材を挟むというサンドイッチ文化も各地で自然発生したものと考えられています。ソーセージの起源については古代シュメール説が有力視されていますが、サンドイッチ=小麦粉に具材を組み合わせた食べ方については“どこ”とは言えない状態なんです。ホットドッグというかソーセージサンドと言うかは微妙ですが、古代にもソーセージを小麦粉生地で包んだ人がいないとは言い切れません。

ソーセージの起源・歴史についてはこちら>>

そうなってくるとカオスなので、より現代的なものに目を向けたとしても、現在のホットドッグソーセージの元がドイツのフランクフルトなのか、オーストリアのウィーンなのかという問題が。英語ではソーセージ単体でも、パンにソーセージを挟み込んだ料理も“hot dog”なのでホットドッグ起源を調べてみると、まず、このソーセージの起源はどちらとするべきなのかから始まる記事が多いんです。ちなみに日本でフランクフルトとウィンナーは太さを区分する言葉として使われていますが、これは日本独自の言葉の使い方。日本やアメリカではほぼ同じような中身・加工法のものを好き勝手に呼び分けていますが、フランクフルトもウィンナーもそれぞれソーセージ作りの伝統があるので、他国のものと一緒にしてくれるなと言う部分もあるでしょうしね。

ホットドッグの起源と歴史

パンに挟むようになったのは19世紀アメリカ

ソーセージをホットドッグと呼ぶ件については置いておくとして。日本で一般的にホットドックと言えば、細長いパンに切れ込みを入れてソーセージを挟んだ食べ物のことですよね。そんなパンで挟んだ、私達が想像するようなホットドックを最初に売り出したのは誰かについても分かっていません。諸説あるとしか言えないのが現状ですが、現在への“流れ”としても繋がていることから、ホットドックの発明者として有力視されているのが、チャールズ・フェルトマン(Charles Feltman)という方。

チャールズ・フェルトマンはドイツで生まれてアメリカに移住した方で、ソーセージ職人ではなくパン職人。元々はニューヨーク州コニーアイランドにあるビーチで手押し車(パイワゴン)を使い、ビーチに訪れた人々にパイを販売していた方だと伝えられています。パイだけではなくホットサンドイッチも販売して欲しいという要望がありましたが、彼の使っていた手押し車は小さく限られたスペースしかなかったので様々なサンドイッチを作るのは難しい。そこでフェルトマンは考え、焼いたソーセージをロールパンに乗せたような単純なものならば可能ではないかという結論に行き着きます。

フェルトマンはパイワゴンにパンを新鮮に保つための箱、ソーセージを茹でるための木炭ストーブを取り付けるよう業者に依頼。改良を頼まれたドノバン氏はなんて奇妙な…と思ったそうですが、試作品を食べてみたら美味しかったのだとか。1870年頃にフェルトマンはソーセージを挟んだロールパン、後にホットドッグと呼ばれるようになる食品の販売を開始。一年間で3600個以上売れたそうですから、なかなかのヒットだったようです。

ワゴン販売から始めたフェルトマンはブルックリンに店舗を構えたり、サーフアベニューにレストランやホテルを含む大規模なレストラン複合施設をオープンさせたりと、着々と事業を拡大。チャールズ・フェルトマンは1910年に亡くなっていますが、最盛期とされる1920年頃には年間約525万人にサービス提供をするまで発展したのだとか。まさにアメリカンドリームといった感じですね。

1880年、手袋の代わり説も

ホットドッグの発明者については、ミズーリ州のセントルイスの街でソーセージを販売していたドイツ系のアントン・フォイヒトヴァンガー(Anton Feuchtwanger)さんという起源説もあります。こちらは1880年の話とされているので、フェルトマンよりも少し後ですね。

熱々のソーセージを提供していたフォイヒトヴァンガーは、お客さんが火傷をせずにソーセージを掴んで食べられるように白い手袋を貸していました。しかし手袋を返却してくれないお客さんが多く、経費が嵩んでしまい悩んでいたそう(使い捨て手袋を渡していて経費がかかったという説もあり)。

思うように利益が出ないと悩む夫に、見かねた奥さんは手袋を貸すのではなくパンに挟んで渡すことを提案しました。パン屋さんだったフォイヒトヴァンガー氏の義理の兄弟(おそらくその奥さんの兄弟)に早産すると、肉に合う長い柔らかいロールパンを焼き上げてくれたのだとか。このロールパンに熱々のソーセージを挟んでお客さんに渡すと、「レッド・ホット(red hots)」と呼ばれて人気になったのだそうです。

ホットドッグのイメージ

ホットドッグの普及の鍵は1893年

1870年~1880年頃に誕生したとされるホットドッグ。起源とされている街の周辺では人気になっていたようですが、アメリカ全土で普及するようになった契機と言えるのが1893年です。1893年はシカゴ万国博覧会が開かれた年であり、その会場で持ち歩けるフードとしてパンに挟まれたソーセージが販売されて人気になったというのが大きな理由。シカゴ万博で話題になり普及したとされる食べ物にはポップコーンもありますから、流行の最先端を行く食べ物としてホットドッグも注目されたのでしょう。

また、同じく1893年にはメジャーリーグベースボールの球団“セントルイス・ブラウンズ”のオーナーがビールとホットドッグを野球観戦のお供として売り出したという説もあります。ただし当時スタジアムとして使われていたスポーツマンズ・パークでホットドッグが販売されていたという記録は発見されていないため、実話か断定できないものとして扱われています。

パンとソーセージの種類や味付けには各店で違いがありますが、ホットドッグというのは基本的にシンプルな構造。そういう食べ物があるのだと分かれば真似はしやすいわけです。そのため一度広く認識されるようになり、需要があると分かればホットドッグを作って売り出す人は増えたと考えられます。19世紀末のニューヨークでは様々な場所でホットドッグが販売されるようになっていたことは間違いないようです。

1916年、ネイサンズが台頭

誰かはさておき、パンにソーセージを食べるという方法の考案者として有力視されているのは、どちらもドイツ系移民の方。しかし、アメリカでホットドッグを普及させた立役者として有名なのは、ポーランドから移住してきたネイサン・ハンドワーカー(Nathan Handwerker)という方。今でもアメリカを中心として展開されているファストフード・チェーン店“ネイサンズ(Nathan’s Famous)”の創設者です。日本だと撤退してしまっていることもあって馴染みは薄いですが、メジャーリーグの公式ホットドッグブランドになったり、フードファイターの小林尊さんが連覇した「ネイサンズ国際ホットドッグ早食い選手権」を開催したりもしている会社。ハンバーガーと言えばマクドナルド、ホットドッグと言えばネイサンズ、くらいの感覚の地域もあるそう。

生まれ故郷からアメリカへと移住したネイサンはフェルトマンのレストランでホットドッグ用のパンを切る仕事をしており、1916年に独立して“ネイサンズ(Nathan’s Famous)”を設立しました。しかし、ネイサン・ハンドワーカーは伝説的な有名人だからか、創設エピソードは様々にありどれが本当でどれが作り話かもわからない状態なのだとか。独立を考えたきっかけとしては、当時ネイサンと同じくフェルトマンのレストラン(Feltman’s German Gardens)で出演者兼ウエイターとして働いていたエディ・カンターとジミー・デュランテの2人から勧められたのだという話もあります。

ともあれ、ネイサン・ハンドワーカーと妻イダ・ハンドワーカーの二人は事業設立のために節約し、友人から300ドルを借りて1916年にコニーアイランドでホットドッグスタンドをオープンします。お店の“売り”は奥さんがお祖母さんから受け継いだという秘密のスパイスレシピと、安価さ。フェルトマンのレストランで販売されていたホットドッグは10セントだったのに対して、ネイサンズではその半額の5セントで販売を始めたそうです。安くて美味しいホットドッグは話題となり、かつての勤め先であったフェルトマンから顧客が流れました。1920年代には大活況だったフェルトマンのレストランですが、こちらは1954年に閉鎖と明暗が分かれる結果になっているみたいです。

ネイサンの息子が事業を受け継ぐようになると、1959年に同州オーシャンサイドに2号店、1965年に同州ヨンカーズに3号店とチェーン展開が行われるようになります。そして1987年からはフランチャイズ展開がスタート。1972年からは「ネイサンズ国際ホットドッグ早食い選手権」も開催され、現在に至っています。最近の優勝者は食べた数が70個を超えていますが、初代王者が食べたホットドッグは14個だったそう。それまで20数個が限界だったところを、一気に50個完食してそれ以降の記録を塗り替えたのは小林尊さん。連覇記録もすごいですけれど、一気に過去優勝者の2倍ってところもレジェンドですよね。

ホットドッグの由来と日本での歴史

ホットドッグとダックスフンド

ホットドッグはなぜ犬(dog)か

ホットドッグは19世紀半ばから後半にかけて誕生し、19世紀末頃にはアメリカで広く食べられるようになっていました。便宜上ホットドッグとして記載はしていますが、実は当初はまだパンにウインナーを挟んだものはホットドッグと呼ばれていませんでした。誰が・いつホットドッグと呼び始めたかについても諸説あり分かっていませんが、ホットドッグという呼び名が普及するよりも前から、アメリカではウィンナーもしくはフランクフルトを“ダックスフンド・ソーセージ(Dachshund Sausages)”と呼んでいたことが関係しているという見解が主。

なぜ犬の中でもダックスフンドだったのかと言えば、ドイツ原産=ソーセージを販売している・良く食べているドイツ人が連れていた犬として選ばれたようです。また、ドイツ人が連れていた小さくて細長い犬=ダックスフンドにソーセージの形状が似ていたという説もあります。ホットドッグの由来・語源として有力視されている説は下記の2つ。

新聞に掲載された漫画が起源説

ニューヨークで行われていたポロの試合で、ハリー・モズリー・スティーブンス(Harry Mozley Stevens)がホットドッグを売っていたことを書いた1902年の新聞漫画が「ホットドッグ」という呼称を普及させるきっかけになったという説。

売り子のハリーはアイスクリームとアイスコールドソーダを売っていたものの失敗し、起死回生を狙ってソーセージとパンを買ってホットドッグにして販売します。彼はお湯の入ったポットにソーセージを入れて、“They’re red hot! Get your dachshund sausages while they’re red hot!” と叫びながら会場を回り、ソーセージを挟んだパンを売りさばいたと伝えられています。ハリーの言っていた言葉は意訳すると「これはアツアツだよ! 熱いうちにダックスフンドソーセージを買ってくれ!」ってなものでしょうか。

その会場にはニューヨーク・ジャーナルでスポーツ漫画を書いていたタッド・ドーガンがおり、新聞で紹介する漫画を書こうと思い立ちます。しかし当時はまだポピュラーではなかったダックスフンドのスペルが分からず、ロール(パン)に囲まれたダークフントソーセージが「hot dog!」と吠えているようなイラストに仕上がったのだそう。この漫画はセンセーショナルで評判になり、描かれた食べ物はホットドッグと呼ばれるようになった……と言われていますが、新聞に掲載されたとされている漫画は発見されていないので“説”の一つな訳です。残念。

イェール大学の学生が言い出した説

ホットドッグの歴史にも詳しい語源研究家バリー・ポピク(Barry Popick)氏は、1890年代に「ホットドッグ」という言葉が大学の雑誌に登場し始めていることに注目し、こちらが起源ではないかと考えています。ポピク氏によれば1895年10月19日に発行されたエール大学のユーモアの雑誌『Yale Record』にホットドッグという言葉が記載されているそう。ニューヨーク・ジャーナル説よりも10年近く前ですね。

1894年秋頃からイェール大学の寮の外にはパンに温かいソーセージを挟んで売っているワゴンがあり、学生たちはこれを「dog wagons」と呼んでいました。なぜ犬のワゴンかと言えば、中に何の肉が入っているのか定かではないソーセージは「犬(ダックスフンド)の肉を使っている」というブラックジョークが定番だったからなのだそう。現代でもマ●ドナルドはミミズ肉・屋台ラーメンの出汁はカラスなんでいう都市伝説的ジョークがありますから、似たような感じですね。当時のドイツ系移民は独特の風習があり、偏見を持たれがちだったという背景もあるかもしれませんが。

大学の外でホットドッグを販売していた「ドッグワゴン」の経営者も強かで、

‘Tis dogs’ delight to bark and bite,
Thus does the adage run.
But I delight to bite the dog
When placed inside a bun.

と「パンの中に挟まれた“犬(dog)”を噛むことは嬉しいな」⇒パンに挟まったソーセージが大好きだぜ、というような歌を作って宣伝したそう。この店か学生かがホットドッグという言葉を作り上げ、広めたのではないかというのがポピク氏の説。こちらのほうが研究家が言っていたり、証拠があるので有力視されているのかな?

日本での普及は昭和から

日本で初めて販売されたホットドッグは昭和9年(1934年)に阪神甲子園球場で販売されたものだと言われています。販売したのは日本人ではなく、ドイツ人のヘルマン・ウォルシュケ(Friedrich Hermann Wolschke)さん。彼は第一次世界大戦時に捕虜として日本に連れてこられたものの、大戦終結で解放された後も日本でハム・ソーセージ製造の指導を行っています。日本の食肉加工産業の発展を助けてくれた方ですね。

ヘルマン氏が昭和9年に甲子園球場でホットドッグを販売したのは、アメリカからベーブ・ルースやレフティ・ゴメスなどのMLB選抜選手団が来日して日米親善野球大会が行われたから。日本人の中には食べ慣れないソーセージを捨ててパンだけを食べるお客さんも多かった…と、なんだかとても申し訳ないエピソードも紹介されています。捨てるくらいなら買うなよと当時の日本人達に言いたい。

参考サイト:History and Legends of Hot Dogs, Whats Cooking AmericaHot Dog History | NHDSC甲子園、味もリニューアル 父から受け継ぐホットドッグ

調べれば調べるほどモヤっとする、ホットドッグの起源と語源。シカゴ万博でヒットしたという話くらいは聞いたことがあるような気がするものの、雑学本やクイズ番組には登場しないはずです。諸説ありすぎて正解・不正解の判断が難しいですもんね。DOGが犬ではなくダックスフンドと特定の犬種を指しているらしい、という事は知りませんでした。ドイツ系の方への揶揄が語源と言われつつ、今やホットドッグはアメリカを代表する食べ物の一つ。発祥・普及時期も概ねハンバーガーと同じくらいですから、19世紀末がアメリカ食文化の発展期だったのかもしれません。

日本でホットドッグ専門店っていうのはほとんど見かけず、ハンバーガーがメインのファストフード店やカフェで扱われている印象があります。ネイサンズはアルバイトがブログでやらかしたせいか、撤退しちゃったしね。責められるべきは問題行動をした張本人であって、企業を責めるのはどうかとも思いますけど。個人的にはハンバーガーよりもホットドッグ派。値段と味のバランスで言ったらコストコのホットドッグは良いと思う。毎回ピクルスをめっちゃ大量にかけます(笑)