【30秒でわかる】十五夜/中秋の名月とは?結局いつのこと?
中秋の名月とも呼ばれる、十五夜のお月見。十五夜と呼ぶのは、旧暦では決まって8月15日に月見が行われていたためです。秋にお月見をする由来など、30秒で分かる十五夜(中秋の名月)の概要、ちょっと知ったかぶりできる豆知識を紹介します。
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中秋の名月とも呼ばれる、十五夜のお月見。十五夜と呼ぶのは、旧暦では決まって8月15日に月見が行われていたためです。秋にお月見をする由来など、30秒で分かる十五夜(中秋の名月)の概要、ちょっと知ったかぶりできる豆知識を紹介します。
秋には様々な行事がありますが十五夜のお月見も古くから行なわれてきた行事。現在は15日の夜に月を眺める行事ではなくなっていますが、秋の満月を鑑賞したり、月見団子をお供えするなどの風習も残っています。十五夜と言えば月見という認識は現在もあるものの、なぜ旧暦8月15日だけを“十五夜”と呼ぶのか、中秋の名月や芋名月と呼ばれる理由は意外と知らない方も多いのではないでしょうか。十五夜の意味や由来、代表的な行事 […]
十五夜のお月見と言えば、セットになるのが月見団子。イメージ映像としては三方にピラミッドのように詰まれた団子が使われることが多いですが、日本各地ではそれぞれ異なったタイプの月見団子をお供えする風習もありますよ。また一般的に月見団子作りに使われる「だんご粉」や上新粉・白玉粉との違い、お供えする月見団子の数や飾り方など、月見団子にまつわる雑学をご紹介します。 月見団子の意味と原材料について 十五夜と月見 […]
9月半ばは敬老の日。母の日や父の日よりはちょっと弱いですが、各店でおじいちゃんおばあちゃんに贈るギフト商戦も行なわれています。敬老の日=祖父母に感謝する日として扱われることが多くなっていますが、祝日法に記載されている趣旨はちょっと違うことをご存知でしょうか?敬老の日の定義や由来、敬老の日と老人の日の違い・贈るのに適したお花についても紹介していきます。 敬老の日の意味 敬老の日とは 敬老の日は日本の […]
9月9日は重陽の節句。と言っても現在では子供の成長を願う上巳(桃の節供)や端午(菖蒲の節供)、ロマンチックな伝説のある七夕(笹の節供)などと比べると、知っている・何らかのお祝いをしているという方は少ないのではないでしょうか。菊の節句とも言われるように、かつては菊酒など菊を使った様々な風習もありましたが、現在では五節句で最も馴染みのない行事と言われています。 そんな重陽の節句の由来や菊が使われる意味 […]
春と秋の2回ある社日(しゃにち)。社日は春分と秋分の日に近い“戊の日”に行なわれる、土地の神様をお祀りする日。しかし、お彼岸と前後する関係からあまり注目されない日と言えます。雑節の一つなのでカレンダーなどには記載されているものの、馴染みの薄い方も珍しくはない年中行事と言えるのでは無いでしょうか? 社日(しゃにち)とは 社日(しゃにち) 社日は雑節の一つで、生まれた土地の神様・産土神(うぶすながみ) […]
お彼岸はお墓参りに言って、おはぎ(ぼたもち)をお供えする仏教行事。春分・秋分の日を間に挟んだ7日間ずつの期間がお彼岸となります。お寺との関わりが深く仏教行事とはされていますが、お彼岸があるのは世界でも日本だけ。祖霊信仰などと結びつき形成された、日本独自の文化でもあります。なぜ日本でお彼岸が行なわれるようになったのか、お彼岸由来と六波羅蜜との関係とは何なのかご存知でしょうか?気になるおはぎ・ぼたもち […]
春分や秋分は昼と夜の長さが同じになる日、もしくはお彼岸の中日として知られています。しかしそれ以外はほとんどイメージのない日で、単なる「祝日」やお彼岸の目安という位置付けではないでしょうか。そんな春分・秋分の定義や2019年や2020年はいつになるか、お彼岸との違いは何なのか、キリスト教で春分や秋分に関係する行事はあるのかなどをご紹介します。 春分の日・秋分の日の意味と日にち 春分の日とは 春分の日 […]