【30秒でわかる】節分は2月だけ? 豆まきする意味・理由も解説
節分は年に4回ありますが、単に「節分」と言った場合は立春の前日(2月初旬)を指すのが一般的。豆まきが行われている日ですね。30秒で分かる節分の概要、ちょっと知ったかぶりできる豆知識を紹介します。
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節分は年に4回ありますが、単に「節分」と言った場合は立春の前日(2月初旬)を指すのが一般的。豆まきが行われている日ですね。30秒で分かる節分の概要、ちょっと知ったかぶりできる豆知識を紹介します。
夏バテ対策にうなぎ。土用の丑の日にうなぎを食べる習慣は全国的に普及していますし、うなぎを食べるのは夏バテ防止のため…ということも知られていますが、土用の丑の日とは何かご存知ですか?土用の由来やうなぎを食べる意味、うなぎ以外に土用に食べられている行事食についてご紹介します。 土用の由来と意味、注意事項について 土用とは 土用は暦上でそれぞれの季節の始まりとされている四立、立夏・立秋・立冬・立春の直前 […]
春と秋の2回ある社日(しゃにち)。社日は春分と秋分の日に近い“戊の日”に行なわれる、土地の神様をお祀りする日。しかし、お彼岸と前後する関係からあまり注目されない日と言えます。雑節の一つなのでカレンダーなどには記載されているものの、馴染みの薄い方も珍しくはない年中行事と言えるのでは無いでしょうか? 社日(しゃにち)とは 社日(しゃにち) 社日は雑節の一つで、生まれた土地の神様・産土神(うぶすながみ) […]
お彼岸はお墓参りに言って、おはぎ(ぼたもち)をお供えする仏教行事。春分・秋分の日を間に挟んだ7日間ずつの期間がお彼岸となります。お寺との関わりが深く仏教行事とはされていますが、お彼岸があるのは世界でも日本だけ。祖霊信仰などと結びつき形成された、日本独自の文化でもあります。なぜ日本でお彼岸が行なわれるようになったのか、お彼岸由来と六波羅蜜との関係とは何なのかご存知でしょうか?気になるおはぎ・ぼたもち […]
春分や秋分は昼と夜の長さが同じになる日、もしくはお彼岸の中日として知られています。しかしそれ以外はほとんどイメージのない日で、単なる「祝日」やお彼岸の目安という位置付けではないでしょうか。そんな春分・秋分の定義や2019年や2020年はいつになるか、お彼岸との違いは何なのか、キリスト教で春分や秋分に関係する行事はあるのかなどをご紹介します。 春分の日・秋分の日の意味と日にち 春分の日とは 春分の日 […]
半夏生という言葉はどこかで聞いたような、でも馴染みはないという方が多いのではないでしょうか。半夏生というのは夏至の後に来る雑節の一つです。日本、特に農村部においては農作業が一段落する目安でもあり、古くは物忌や豊作祈願を行う日でもありました。日本では太陽が最も高い日である“夏至”よりも重要視されていたと言えますし、タコや小麦餅(半夏生餅)など行事食も各地に存在していますよ。 半夏生(はんげしょう)の […]
夏至。一年で日が長い日ということは知っていても、梅雨時期でもありますしイマイチ実感のない日でもありますね。最も日が短い冬至は柚子湯に入る、冬至かぼちゃ・運ざかりの食べ物を食べるなどの習慣があります。しかし「夏至にすることは?」と聞かれても何も思いつかないのではないでしょうか。日本にはあまり夏至の風習はありませんが、全く何もない訳ではありませんよ。また日本とは逆に盛大に夏至を祝う北欧の夏至祭やシンボ […]
購入するカレンダーによって記載されている“入梅”という文字。お手紙の冒頭に書く挨拶文というやつが苦手で例文集を見たりするのですが、そこでも「入梅の頃」や「入梅を控えて」という言葉が多く登場します。季節と字面から梅雨の関係だろうなとは思うものの、梅雨入り時期とは微妙に違う違和感。気にしはじめると、そもそも「梅雨」って何で梅の雨で“つゆ”って読むんだろうかとか…気になりませんか?そんなわけで入梅という […]
「夏も近づく八十八夜~♪」の歌でも知られる、八十八夜。カレンダーにはほぼ記載されていない日ではありますし、夏が近づくというフレーズからもう少し遅い時期だと思う方もいらっしゃいますが、実は5月初頭にやってくる日です。冒頭の歌・八十八夜という呼び名は有名なものの、何の日なのかはあまり知られていないのではないでしょうか。 八十八夜の代表的なイメージは、お茶摘み・新茶の旬。そんな八十八夜について、どうして […]
初午(はつうま)は稲荷神社でお祭りが行なわれている関係もあり、前回の針供養よりは知られている行事と言えるかもしれません。しかし馴染みがあるかと言われると微妙なところで、季節行事としてよりコンビニでも売られている「初午いなり」の方が認知度が高いかもしれません。 いなり寿司を食べて豊作・商売繁盛・開運・家内安全などを祈願する日という印象の強い「初午」について、なぜ初午の日が稲荷神社の行事日になったのか […]