5月

5月に行なわれる年中行事、季節イベントなどについて記載している記事です。

関西の伝統、十三詣りとは-意味・由来は? 参拝時期はいつ?

十三詣りは旧暦三月十三日に数え年13歳の男女がお参りする行事で、関西を中心に行われてました。現在でこそ京都や大阪でも七五三が普通に行われていますが、大正時代頃までは七五三をせずに十三詣りをするという家庭も珍しくはなかったんだとか。 子どもの健やかな成長をお祝いしたい・晴れ着姿を写真におさめたいという思いは全国共通。13歳頃になると子供行事が減ってくることもあり、近年になって全国的に取り入れられてい […]

4月14日はオレンジデー? ブラックデー?-4月・5月のバレンタイン関連記念日とは

日本では国民的行事となっている2月14日バレンタインデー&3月14日ホワイトデー。それに続けと、4月14日にも“愛の記念日”としてオレンジデーが制定されていることをご存知でしょうか? 少しずつ広まっているオレンジデーですが、韓国ブームの影響もあり4月14日はブラックデーだという紹介も少なくありません。 日本の記念日オレンジデーと、韓国文化のブラックデー。同じ4月14日に行われるバレンタインデーと関 […]

こどもの日(端午の節句)は何をする?-飾り物や食べ物の意味・由来とは

端午の節句には長い歴史があり、こどもの日されている現在でも使われる飾り物や食べ物などは端午の節句時代からあったものがほとんど。節句自体の由来や歴史よりも、飾り物の意味であったり、5月5日に食べるものという方もいらっしゃのではないでしょうか。5月5日のシンボルともなっている鯉のぼりにもきちんと意味があり、時代と共に形を変えていることがわかりますよ。代表的な五月飾りの意味や歴史、食べ物に込められた願い […]

5月5日は端午の節句? こどもの日?-それぞれの意味や由来、菖蒲の意味とは

4月に入り新入生・新社員コーナーが終わると、耳に入るのが「♪屋根より高い鯉のぼり」の歌。頭上を泳ぐ鯉のぼりもまた、4月終わりから5月にかけての風物詩と言えますね。毎年、東京タワー・スカイツリーなどに沢山の鯉のぼりが飾られたこともニュースで紹介されますね。東京タワーの鯉のぼりは「端午の節句」恒例企画と言われていますが、5月5日のことを「端午の節句」と呼ぶ方もいれば「こどもの日」と呼ぶ方も。 「端午の […]

母の日に由来はある? 起源や歴史とは-カーネーションの意味やオススメのお花も

日本での母の日は5月の第2日曜日。お母さんに日頃の感謝を伝える日で、カーネーションを贈る風習も定着しています。そんな母の日の起原や歴史を見直してみませんか?カーネーションが使われる理由、カーネーション以外に母の日に適したお花も紹介します。

八十八夜はお茶摘みの日?-八十八夜の意味・茶摘みとの関係とは

「夏も近づく八十八夜~♪」の歌でも知られる、八十八夜。カレンダーにはほぼ記載されていない日ではありますし、夏が近づくというフレーズからもう少し遅い時期だと思う方もいらっしゃいますが、実は5月初頭にやってくる日です。冒頭の歌・八十八夜という呼び名は有名なものの、何の日なのかはあまり知られていないのではないでしょうか。 八十八夜の代表的なイメージは、お茶摘み・新茶の旬。そんな八十八夜について、どうして […]